篠山(ささやま)
アケボノツツジが咲きほこる修験の霊山、篠山。
高知県と愛媛県の西部県境にそびえる標高1,065mの高山で、山頂には宇和海や沖の島、遠く九州の山々をのぞむ雄大な景色がひろがります。
昭和30(1955)年、足摺宇和海国立公園の一部に指定されました。
山頂にある篠山神社(明治4年までは篠山権現と称しました)は山岳信仰の対象として地域の人々から崇められていました。
平安時代後期、弘法大師空海が入山し、中腹に寺院を開創。江戸時代には四国八十八ヶ所霊場の番外札所として、多くの巡礼者でにぎわった...
アケボノツツジが咲きほこる修験の霊山、篠山。
高知県と愛媛県の西部県境にそびえる標高1,065mの高山で、山頂には宇和海や沖の島、遠く九州の山々をのぞむ雄大な景色がひろがります。
昭和30(1955)年、足摺宇和海国立公園の一部に指定されました。
山頂にある篠山神社(明治4年までは篠山権現と称しました)は山岳信仰の対象として地域の人々から崇められていました。
平安時代後期、弘法大師空海が入山し、中腹に寺院を開創。江戸時代には四国八十八ヶ所霊場の番外札所として、多くの巡礼者でにぎわった...