八畝の乳銀杏
大豊町八畝(ようね)地区の棚田には、「八幡さまの棚田」と呼ばれる、田の中心部に神様を祀る小さな祠がある珍しい田があります。その近くには、樹齢500年を超える乳銀杏の木があり、古くから「乳授かりの木」として親しまれています。
この乳銀杏は八畝観音堂の横にあり、〈チチノキ〉〈乳もらい木〉として親しまれてきました。かつては樹の下に、五色の旗に囲まれた祠が安置されており、参拝すると母乳の出が良くなり、子宝や育児にご利益があると伝えられています。そのため、近郷近在から多くの参拝者が訪れました。
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大豊町八畝(ようね)地区の棚田には、「八幡さまの棚田」と呼ばれる、田の中心部に神様を祀る小さな祠がある珍しい田があります。その近くには、樹齢500年を超える乳銀杏の木があり、古くから「乳授かりの木」として親しまれています。
この乳銀杏は八畝観音堂の横にあり、〈チチノキ〉〈乳もらい木〉として親しまれてきました。かつては樹の下に、五色の旗に囲まれた祠が安置されており、参拝すると母乳の出が良くなり、子宝や育児にご利益があると伝えられています。そのため、近郷近在から多くの参拝者が訪れました。
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