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学ぶ> 講座・イベント検索> 日本画個展「鉱物女子」~ギャラリーHaRU~
#文化・芸術 #地域づくり #高知市(ギャラリーHaRU   〒781-0832 高知県高知市九反田10-1)
日本画個展「鉱物女子」~ギャラリーHaRU~
日程等:
2024/07/13~2024/08/24
(7月13日~8月24日11時~17時)
 
現在、高知県立美術館で“高知サマープロジェクト2024 Color Lab 色の実験室”を開催中の日本画家 越智明美さんが、
ムラサキウニのとげや、殻から作り出した絵具で描いた鉱物女子の「ウニちゃん」など、鉱物や岩石、高知の海洋生物を
砕いて作った絵の具で描いた作品をギャラリーHaRUで披露しています。

開催期間  6月30日(木)~8月24日(土) 11時~17時
会  場  ギャラリーHaRU TEL080-2972-8556(月ー水休み、7月15日・8月12日やっています)
入場無料

  珊瑚は美しい海のたまもの     -越智明美さんHPより-
日本で採取される宝石珊瑚にはアカ珊瑚・モモイロ珊瑚・ボケ珊瑚・シロ珊瑚などがあります。また、地中海などで採れるベニ珊瑚はオレンジ色が強い特徴を持っています。
高知の美しい海で育てられた珊瑚は高知を代表する宝です。しかしどんどん珊瑚が死んでいる現状があります。
一人でも多くの子どもたちが高知の誇りである珊瑚のことを知り、美しい海を守っていくために学び行動していくきっかけになればと考えています。

 2015年いの紙の博物館で行った個展の中で、作品とあわせて高知の珊瑚から作った珊瑚末を展示しました。
その時出会った山﨑さんから、自宅にある珊瑚珠を寄付したいというお申し入れをいただきました。寄付していただいた珊瑚珠は、亡くなられたお父様坂東徹治郎氏が生前珊瑚職人をされていた時の、貴重な珊瑚であることを知りました。珊瑚を一粒一粒種類ごとに分けていると、お会いしたことのない徹次郎さんの息づかいをひしひしと感じることができました。
何年かけても、大切に絵具を作り絵を描くことで、高知の誇りをできるだけ多くの方に伝えていくことが、自分がにとってこれからの使命だと再認識しました。

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